アルミ砂型鋳造用 高耐久押湯スリーブ 株式会社INUI 提案事例 №12 提案先 アルミ・銅合金砂型鋳造メーカー様 課題 押湯目的として、断熱押湯スリーブを使用しているが、耐久性がなく困っている。複数回使用できる耐久性のある押湯スリーブがほしい。 提案 押湯スリーブの耐久性を上げる、コーティング材を開発。コーティング施工した押湯スリーブを提案することで、従来の3~5倍の耐久性を実現 弊社は耐火物・耐火断熱材を使用する現場にお伺いし、現地調査をもとに改善提案をすることを得意としています。日々提案活動を続けていく中で、さまざまな分野での提案事例が積みあがってきました。 本ブログでは弊社が今まで行ってきた提案事例をお伝えしていきます。可能な限り、毎週更新を行います。 アルミや銅合金の砂型鋳造では、引け巣防止目的としてセラミックファイバー製、押湯スリーブが使用されます。 従来、押湯スリーブは※RCFスリーブを使用していたのですが、現在多くの会社が生体溶解性スリーブに切り替えており、それにともない耐久性不足が問題になっています。。 ※RCFについては、下記ブログ記事でまとめています。技術資料Vol.2:RCFとは? ~リフラクトリーセラミックファイバーについて~ RCFのときは複数回使用できた押湯スリーブが、生体溶解ファイバーに変更した結果、耐久性が落ちている。耐久性のある押湯スリーブは作れないか?というユーザー様からの依頼をうけ、新たに高耐久押湯スリーブを開発しました。 各インチサイズのサンプル提供いたします。是非ご使用になって耐久性向上効果をお確かめください。 カタログ・サンプル請求はこちらよりご依頼ください 弊社は既存製品を販売するだけでなく、ユーザー様の課題にあわせた開発・提案を得意としています。お困りごと等ありましたら、お気軽にご依頼いただければ幸いです。ユーザーさまの課題に合わせて、都度開発致します。 過去の提案事例を下記にまとめております。 是非ご覧ください。 ㈱INUIの製品提案・技術紹介 アルミ砂型鋳造用 押湯スリーブのコストダウン セラミックファイバー製 押湯スリーブの廃棄コスト削減 最新の記事 アルミ重力鋳造法のメリットとデメリット及び課題解決... 2023.06.02 鋳造中の溶液温度低下の原因と問題、対策法について 2023.05.22 アルミ鋳造で使用される樋用コーティング材 2023.05.21 カテゴリーカテゴリー カテゴリーを選択 ニュース レポート 提案事例 耐火物・セラミックファイバー資料 製品情報 月を選択 2023年6月 2023年5月 2022年2月 2021年7月 2020年7月 2020年6月 2020年4月 2019年11月 2019年10月 2019年9月 2019年7月 2019年6月 2019年1月 2018年11月 2018年10月 2018年9月 2018年4月 2017年10月 2017年7月 2017年6月 2017年3月 2017年1月 2016年12月 2016年11月 2016年10月 2016年9月 2016年7月 2016年6月 2016年5月 2016年3月