アルミ精錬工場のセラミックファイバー端材、リサイクルのご提案 株式会社INUI 提案事例 №24 提案先 アルミ精錬メーカーさま 課題 廃棄物削減のために、廃棄物を使用した資源循環のあらたな方法をさがしている。 提案 断熱、保温目的で使用するセラミックファイバーの端材を、日常的に使用するタップコーンにリサイクル 弊社は耐火物・耐火断熱材を使用する現場にお伺いし、現地調査をもとに改善提案をすることを得意としています。日々提案活動を続けていく中で、さまざまな分野での提案事例が積みあがってきました。 本ブログでは弊社が今まで行ってきた提案事例をお伝えしていきます。可能な限り、毎週更新を行います。 アルミ精錬メーカーでは、タップコーンといわれるセラミックファイバー製品が使用されます。 アルミ精錬工場では、生産に伴い多くのタップコーンを消費します。(月1000~2000個使用の会社もあり) またアルミ精錬工場では、保温・断熱目的でセラミックファイバーを使用しており、日々端材が発生しています。 そこで、このセラミックファイバーの端材をタップコーンとして再生して、資源循環をする取り組みをすすめています。 通常廃棄物として捨てていたセラミックファイバー端材を、リサイクル製品の材料として自社消費することが可能です。 端材が3キロほどあれば、タップコーンの試作は可能となります。 アルミ精錬工場で、すぐに取り組めるサーキュラーエコノミーや資源循環の対策として、是非ご活用ください。 現在、リサイクルできるセラミックファイバー端材は、未使用の端材のみとなります。 カタログ、サンプルご依頼は下記より申し込みください。 問い合わせフォームはこちら 電話の場合TEL 0569-35-2955(担当:大野)迄ご連絡ください。 弊社は既存製品を販売するだけでなく、ユーザー様の課題にあわせた開発・提案を得意としています。お困りごと等ありましたら、お気軽にご依頼いただければ幸いです。ユーザーさまの課題に合わせて、都度開発致します。 過去の提案事例を下記にまとめております。 是非、ご覧ください。 (株)INUIの製品提案・技術紹介はこちら セラミックファイバーの廃棄物削減を通じたCO2削減 セラミックファイバーブロックのコスト削減