【メディア掲載】鉄鋼新聞にご紹介いただきました「溶湯の保温材 採用拡大」
このたび、当社の断熱コーティング材「リフテクトガード」が、鉄鋼新聞さまにてご紹介いただきました。
記事では、金属溶湯の温度低下を最大60度抑制する保温効果に加え、加熱エネルギーやCO₂排出量の削減につながる点が特に注目されました。また、国内の高炉メーカーでの採用が広がっている背景として、脱炭素社会への流れや、既存設備を活かせる“塗布するだけ”という簡便さも取り上げていただいています。
鉄鋼業界は産業全体でもCO₂排出量の割合が高く、脱炭素化の実現に向けたハードルも高い分野です。そうしたなかで、「リスクやコストを抑えて取り組める技術」として、現場での実証効果や導入実績にご関心を持っていただけたことは、私たちにとっても励みとなりました。
製品の開発から約8年。地道に続けてきた技術提案がこうしてメディアにも取り上げていただけることに感謝しつつ、これからも、循環経済の実現に微力ながら貢献してまいります。