【メディア掲載】日刊工業新聞にご紹介いただきました「被膜で鋳造溶湯温低下防ぐ」
当社INUIが開発・販売する溶湯の温度低下を抑制するコーティング剤「リフテクトガード」が日刊工業新聞さま「fileいい話」欄(2025年4月14日)にて紹介されました。
記事では、脱炭素・省エネルギーの観点から注目を集める本製品が、大手製鉄所からの大口注文が入るなど、非常に好調な反響を得ていることが報じられています。特に2016年の発売当初と比べて、問い合わせ件数は約10倍に増加。カーボンニュートラルを推進する企業の担当部署からの関心も高まっています。
リフテクトガードの特長
●既存の湯鍋のふたに塗布するだけで使用可能
●溶湯の温度低下を50〜60℃抑制し、追加加熱が不要に
●愛知県および名古屋工業大学との共同研究による開発
●結果的に省エネとCO₂排出削減に貢献
記事中では取締役・大野大輔のコメントとして、「近年はカーボンニュートラルを推進する部署からの問い合わせが多い」という時流の変化が紹介されており、製品の技術力に加え、社会的ニーズの高まりも追い風となっていることが強調されました。
今後もINUIでは、現場のニーズと時代の要請に応える製品開発を通して、ものづくり現場の効率化と持続可能性の実現に貢献してまいります。


