セラミックファイバー製 押湯スリーブの廃棄コスト削減 株式会社INUI 提案事例 №13 提案先 アルミ・銅合金砂型鋳造メーカー様 課題 アルミ砂型鋳造の押湯目的として、セラミックファイバー製スリーブを使用しているが、消耗品として日々消費していくため廃棄物が多く発生して困っている。環境問題の高まりをうけ廃棄物削減が求められるが、セラミックファイバーは傘密度が低く廃棄のフレコンバックがすぐに一杯になってしまう。またセラミックファイバーの廃棄コストも年々上がっているため、廃棄物を抑制していきたい。 提案 複数回の使用に耐える、セラミックファイバー製押湯スリーブを提案。耐久性が3~5倍になることで廃棄コストを大幅に削減。 弊社は耐火物・耐火断熱材を使用する現場にお伺いし、現地調査をもとに改善提案をすることを得意としています。日々提案活動を続けていく中で、さまざまな分野での提案事例が積みあがってきました。 本ブログでは弊社が今まで行ってきた提案事例をお伝えしていきます。可能な限り、毎週更新を行います。 アルミや銅合金の砂型鋳造では、引け巣防止目的としてセラミックファイバー製、押湯スリーブが使用されます。 セラミックファイバー製押湯スリーブは、消耗品として使用されていくため、大量に廃棄物が発生し廃棄にともない廃棄費用が発生します。大量の廃棄物は押湯スリーブの耐久性不足により発生するため、複数回使用できる高耐久のセラミックファイバー製、押湯スリーブを開発することで問題解決に取り組みました。 各インチサイズのサンプル提供いたします。是非ご使用になって耐久性向上効果をお確かめください。 カタログ・サンプル請求はこちらよりご依頼ください 弊社は既存製品を販売するだけでなく、ユーザー様の課題にあわせた開発・提案を得意としています。お困りごと等ありましたら、お気軽にご依頼いただければ幸いです。ユーザーさまの課題に合わせて、都度開発致します。 過去の提案事例を下記にまとめております。 是非ご覧ください。 ㈱INUIの製品提案・技術紹介 アルミ砂型鋳造用 高耐久押湯スリーブ セラミックファイバー端材 回収・買取事業