キャスタブル耐火物


常滑焼シャモット(廃陶磁器)を活用 高断熱耐火物成形

焼き物の産地愛知県常滑市では、数多くの製品が企業から生み出されています。しかし焼き物の性質上、過度の収縮や成形不良による不良品が出てしまいます。近年窯工業の発展に伴い、このシャモット(廃陶磁器)の増加が地域の問題となっています。
株式会社INUIではこのシャモットを軽量骨材として、新たに活用できないかと研究開発しております。

高断熱耐火物 粗粉砕シャモット 微粉砕シャモット

開発した技術を使用した試作品です。原材料としてシャモットを90%以上使用しています。
複雑形状への鋳込み成型が可能なだけでなく。大型成型品にも対応できます。

高断熱耐火物 試作品

特徴1 作業性が高い

コンクリートのように鋳込み成型して作製する耐火物なので、鉄鋼業界等で用いられる加熱炉で使用されます。
断熱性が高く、かつ高強度な新規キャスタブル耐火物を開発しました。

  • スラリーの流動性が高く、鋳込み成型が容易
  • 複雑な形状でも成型が可能

特徴2 軽量かつ高強度

  • 断熱系並みに軽く、一般系以上の強度
  • 最高使用温度が1500℃以上

高断熱耐火物 強度グラフ

特徴3 耐食性に優れる

  • スケールの浸食を抑制
  • 高い耐食性を有する
    高強度系並みの特性

シャモット(廃陶磁器)を活用した耐火物